第9章施設内学級の中学校での教育 2昼食(2)弁当について
- 毎回、ご飯とおかずの組み合わせ
- ご飯はほぼ毎回白ご飯(ただし、月1回ほど炊き込みご飯)。ふりかけがかかっていることが多かった
- おかずは毎回異なっていた
- おかずの具財の半分ほどは残り物となっていた
- 量
- 弁当の中身の例
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毎回、ご飯とおかずの組み合わせ
施設内学級の中学校では弁当は毎回、ご飯とおかずの組み合わせだった。弁当には月2回ほど、果物かゼリーのデザートもついていた。なお、弁当に汁物がつくことは無かった。
ご飯はほぼ毎回白ご飯(ただし、月1回ほど炊き込みご飯)。ふりかけがかかっていることが多かった
弁当のご飯はほぼ毎回白ご飯(ただし、月1回ほど炊き込みご飯)だった。
白ご飯の上に、ふりかけがかかっていることが多かった。
おかずは毎回異なっていた
弁当のおかずは毎回異なっていた。
なお、必ず、肉か魚のおかずが1品入っていて、野菜のおかずも入っていた。
おかずの具財の半分ほどは残り物となっていた
食材の廃棄を減らすためか、おかずの具財の半分ほど(たとえば、おかずが6種類なら3種類ほど)は朝食か前日の夕食の残り物だった。
量
弁当の量はコンビニの幕の内弁当と同じぐらいだった(米160g~170g程度、おかず140~150g程度)
弁当の中身の例
弁当の中に入っていたものを例示する。
【弁当の中身の例。この中の一部が弁当に入っている】
・ご飯:白ご飯、炊き込みご飯
・ご飯にかかっていた又はのっていたもの:ふりかけ、鮭フレーク、梅干し、昆布のつくだ煮、そぼろ、しらす
・おかず(肉のおかず):ハンバーグ、コロッケ、メンチカツ、春巻き、レバニラいため、チンジャオロース、牛肉のしぐれ煮、酢豚、豚の角煮、豚肉のしょうが焼き、ポークチャップ、とんかつ、鶏の照り焼き、鶏のソテー、鶏南蛮、からあげ、ハム、ウインナー
・魚のおかず:しゃけの塩焼き、さばの塩焼き、白身魚のムニエル、ブリの照り焼き、ぶり大根、赤身魚の煮付け、赤身魚の粕(かす)漬け、アジの南蛮漬け、エビとイカの塩いため、エビチリ、ちくわの磯辺揚げ、かまぼこ、エビフライ、えび天
・野菜のおかず:サラダ、野菜いため、おひたし、ほうれんそうのごま和え、バンバンジー、コールスロー、かぼちゃの煮物、筑前煮、ブロッコリー、プチトマト、金平ごぼう、ナムル、ナスの天ぷら、レンコンの天ぷら
・卵のおかず、豆のおかずその他:卵焼き、オムレツ、枝豆、卯の花、ひじき煮、チヂミ、スパゲッティ、ポテトサラダ、大学芋、フライドポテト、粉ふき芋、サトイモの煮物、とうもろこし、干しシイタケの煮物
・デザート:みかん、オレンジ、りんご、梨、ぶどう、さくらんぼ、アメリカンチェリー、柿、イチゴ、キウイフルーツ、イチジク、ビワ、スイカ、ライチ、ごま団子、ゼリー
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第9章施設内学級の中学校での教育 2昼食(1)昼食
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