元入所者男性が書く児童心理治療施設のすべて

児童心理治療施設の元入所者男性が、2002年4月~2006年3月まで入所していた児童心理治療施設のことを書いていく。

第9章施設内学級の中学校での教育 3その他(29)当番活動

日直は各クラス1人

 施設内学級の中学校では日直は各クラス1人だった。

日直の仕事

 施設内学級の中学校では日直の仕事は授業の号令と食事の号令、黒板をきれいにする、帰る時に黒板に次の日の日付と日直の氏名を書くぐらいだった。なお、電気の点灯・消灯や窓・カーテンの開閉は教師がすることになっていた。


 なお、学級日誌は施設内学級の中学校の生徒全員がそれぞれ書くことになっていた。

日直の仕事をサボる子もたまにいた

 施設内学級の中学校では日直の仕事をサボる子もたまにいた。

給食当番は中2クラスの2人

 施設内学級の中学校では給食当番は中2クラスの2人(週替わり)となっていた。

給食当番の仕事

 施設内学級の中学校では給食当番の仕事は昼食が弁当の日に「施設内学級の中学校に通う子全員分の弁当と施設内学級の中学校に通う子全員分の箸を施設内学級の中学校の中2クラスの教室に運ぶこと」「施設内学級の中学校に通う子が食べ終わった後の弁当の容器と施設内学級の中学校に通う子が使った後の箸を共用棟の食堂に返却すること」の2つだった。
 施設内学級の中学校の給食当番は施設内学級の中学校に通う子全員分の弁当と施設内学級の中学校に通う子全員分の箸を午前11時40分~午前11時50分の間に施設内学級の中学校の中2クラスの教室へと運ぶことになっていた。共用棟の食堂に施設内学級の中学校に通う子全員分の弁当が入った黒いコンテナが置かれているので、それを給食当番の子2人で持って施設内学級の中学校の中2クラスの教室に運ぶことになっていた。なお、白衣、マスク、帽子は身に付けなくてよかった。


 なお、施設内学級の中学校に通う子は昼食の時間が終わった後は食べ終わった後の弁当の容器と食べる時に使った箸は各自黒いコンテナにいれることになっていた。
 施設内学級の中学校では昼食の時間が終わった後は施設内学級の中学校の給食当番の子2人が施設内学級の中学校に通う子の全員分の弁当の容器と施設内学級の中学校に通う子の全員分の箸が入った黒いコンテナを食堂に返却することになっていた。

給食当番の仕事をサボる子はいなかった

 施設内学級の中学校では給食当番の仕事をサボる子はいなかった。

給食当番の子が弁当を運ぶ時に弁当を床や地面にこぼすことはなかった 

 施設内学級の中学校では給食当番の子が弁当を運ぶ時に弁当を床や地面にこぼすことはなかった。