第８章施設内学級の小学校での教育 ３その他（２５）内科検診

内科検診は年１回

　施設内学級の小学校では内科検診は年１回（施設内学級の中学校とは別の日で６月）だった。内科検診では施設の共用棟の大広間で医師の検診（視診・聴診のみで触診は無い）を受けることになっていた。

クラスごとに男女合同でおこなっていた

　施設内学級の小学校では内科検診はクラスごとに男女合同でおこなっていた。

　なお、施設の共用棟の大広間にはパーテーション（間仕切り）が設置されていた。また、検診場所付近には女性の教職員が２、３名ほど待機していた。

服装は体操服

　施設内学級の小学校では内科検診の時の服装は体操服と決まっていた。（体操服を忘れた時は制服で測定することになっていた。）

施設内学級の小学校に通う子のほとんどがまじめに検診を受けていた

　施設内学級の小学校に通う子のほとんどは内科検診の時にまじめに検診を受けていた。

　ただし、施設内学級の小学校に通う男子の一部が、検診中の女子の姿を時々覗（のぞ）こうとすることもあった。

施設内学級の小学校に通う子で騒ぐ子、暴れる子はいなかった

　施設内学級の小学校に通う子で内科検診の時に騒ぐ子、暴れる子はいなかった。

施設内学級の小学校に通う子で事件を起こす子、トラブルを起こす子はいなかった

　施設内学級の小学校に通う子で内科検診の時に事件を起こす子、トラブルを起こす子はいなかった。

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第１章施設の設備　２共用棟（４）大広間
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