第8章施設内学級の小学校での教育 3その他(18)テスト
- テストは不定期実施
- 受ける場所は教室
- 試験時間は各教科45分
- 問題は地域の学校のテストと同じ問題
- 担任教師の許可を得れば、別の学年のテストを受けることもできた
- 返却は当日か次の登校日
- テストの時は静か
- 施設内学級の小学校の子でカンニングをする子はほぼいなかった
- 施設内学級の小学校の子でテストの時に暴れる子、事件を起こす子、トラブルを起こす子はいなかった
テストは不定期実施
施設内学級の小学校ではテストは不定期に実施されていた。
施設内学級に通う小5・小6の場合、国語と算数がそれぞれ年10回で、国語のテストは国語の授業の時、算数のテストは算数の授業の時におこなわれていた。小5・小6の場合、社会と理科のテストは無かった。
受ける場所は教室
施設内学級の小学校ではテストを受ける場所は自分の教室だった。
なお、テストの時に机やイスを動かすことは無く、席を移動することも無かった。
試験時間は各教科45分
施設内学級の小学校ではテストの試験時間は各教科45分だった。
早く終わった時はテストが終わるまで席に座って待つことになっていた。
問題は地域の学校のテストと同じ問題
施設内学級の小学校ではテストの問題は地域の学校のテストと同じ問題だった。
担任教師の許可を得れば、別の学年のテストを受けることもできた
施設内学級の小学校では担任教師の許可を得れば、別の学年のテストを受けることもできた。
例えば、小5が小6のテストを受けたり、小6が小5のテストを受けることもできた。
小5と小6のテストの両方を受けることもできた。
返却は当日か次の登校日
施設内学級の小学校ではテストの返却は当日か次の登校日だった。クラスの人数が少ないから早かった。
テストの時は静か
施設内学級の小学校ではテストがおこなわれている教室は静かだった。施設内学級の小学校に通う子でテストの時に机で寝る子は時々いたが騒ぐ子はいなかった。
施設内学級の小学校の子でカンニングをする子はほぼいなかった
施設内学級の小学校の子でカンニングをする子はほぼいなかった。ごくたまにいるぐらいだった。
施設内学級の小学校の子でテストの時に暴れる子、事件を起こす子、トラブルを起こす子はいなかった
施設内学級の小学校の子でテストの時に暴れる子、事件を起こす子、トラブルを起こす子はいなかった。