元入所者男性が書く児童心理治療施設のすべて

児童心理治療施設の元入所者男性が、2002年4月~2006年3月まで入所していた児童心理治療施設のことを書いていく。

第2章入所者の生活 26その他(96)動物(昆虫含む)の飼育

入所者は動物を飼うのは禁止(ただし、例外あり)

 入所者は動物を飼うのは禁止だった。たとえ昆虫でも飼うのは禁止だった。


 ただし、施設内学級に通う子は職員会議で許可が下りて、施設内学級の教師全員の許可も得れば、施設内学級で動物を飼うこともできた。
 入所者は施設内学級で動物を飼う時に必要な職員会議の許可が下りるには3つの了承が必要だった。
 1つめの了承は「学校が休みの日は職員が施設内学級の教室(動物を飼育している教室)に入って動物のエサやりをすること」の会議に参加した職員全員の了承である。
 2つめの了承は「動物の管理は職員と教師(動物を飼うクラスの教師)が共同で行い、教師(動物を飼うクラスの教師)が施設内学級に勤務している時間は教師(動物を飼うクラスの教師)が動物を管理すること」の会議に参加した職員全員の了承である。
 3つめの了承は教師(動物を飼うクラスの教師)が施設内学級に勤務している時間以外は職員が動物を管理すること」の会議に参加した職員全員の了承である。
入所者は施設内学級で動物を飼う時に施設内学級の教師全員の許可を得られるのは3つの了承が必要だった。 
 1つめの了承は「学校が休みの日は職員が施設内学級の教室(動物を飼育している教室)に入って動物のエサやりをすること」の施設内学級の教師全員の了承である。
 2つめの了承は「動物の管理は職員と教師(動物を飼うクラスの教師)が共同で行い、教師(動物を飼うクラスの教師)が施設内学級に勤務している時間は教師(動物を飼うクラスの教師)が動物を管理すること」の施設内学級の教師全員の了承である。
 3つめの了承は「教師(動物を飼うクラスの教師)が施設内学級に勤務している時間以外は職員が動物を管理すること」の施設内学級の教師全員の了承である。

施設内学級の小5・小6の男子は昆虫を飼っていた

 施設内学級の小5・小6の男子は職員会議で許可が下りて施設内学級の教師全員の許可も得てクラスで昆虫(カブトムシやクワガタなど)を飼っていた。昆虫(カブトムシやクワガタなど)を昆虫用飼育ケースにいれて飼っていた。

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第14章その他 4その他(6)職員会議
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