元入所者男性が書く児童心理治療施設のすべて

児童心理治療施設の元入所者男性が、2002年4月~2006年3月まで入所していた児童心理治療施設のことを書いていく。

第2章入所者の生活 17電話、手紙(3)手紙のやりとり

入所者は保護者とのみできる

 入所者は手紙のやりとりは保護者とのみできた。友人とはできなかった。

入所者は手紙を出す時は書いた手紙を職員(男子は男子棟勤務の職員、女子は女子棟勤務の職員)に渡し、職員(男子は男子棟勤務の職員、女子は女子棟勤務の職員)に、誰に対してどんな内容の手紙を送るかを伝えることになっていた

 入所者は手紙を出す時は書いた手紙を職員(男子は男子棟勤務の職員、女子は女子棟勤務の職員)に渡し、職員(男子は男子棟勤務の職員、女子は女子棟勤務の職員)に、誰に対してどんな内容の手紙を送るかを伝えることになっていた。

入所者が書いた手紙は職員が投函(男子が書いた手紙は男子棟勤務の職員が投函、女子が書いた手紙は女子棟勤務の職員が投函)する(ポストにいれる)ことになっていた

 入所者が書いた手紙は職員が投函(男子が書いた手紙は男子棟勤務の職員が投函、女子が書いた手紙は女子棟勤務の職員が投函(ポストにいれる))することになっていた。
 切手が必要な時の切手代は手紙を出す子が払うことになっていた。封筒は施設から無料で支給してもらえた)職員(男子は男子棟勤務の職員、女子は女子棟勤務の職員)に「封筒がほしい」と言えば、職員(男子は男子棟勤務の職員、女子は女子棟勤務の職員)から新品の封筒を無料で支給してもらえた。

入所者は保護者から手紙が届いた時は保護者から手紙が届いたことを職員(男子への手紙は男子棟勤務の職員、女子への手紙は女子棟勤務の職員)が教えてくれた

 入所者は保護者から手紙が届いた時は保護者から手紙が届いたことを職員(男子への手紙は男子棟勤務の職員、女子への手紙は女子棟勤務の職員)が教えてくれた。なお、手紙を受け取る時は生活棟の職員室(男子は男子棟の職員室、女子は女子棟の職員室)で受け取ることになっていた。

男子で保護者と手紙のやりとりをする子はほぼいなかった

 男子で保護者と手紙のやりとりをする子はほぼいなかった。ごくたまにいるぐらいだった。
   なお、男子は手紙を出す時は書いた手紙を職員(男子棟勤務の職員)に渡し、職員(男子棟勤務の職員)に、誰に対してどんな内容の手紙を送るかを伝えていた。
 そして、男子が書いた手紙は職員が投函(男子棟勤務の職員が投函(ポストにいれる))していた。

 

 なお、男子は手紙を受け取る時は生活棟の職員室(男子は男子棟の職員室、女子は女子棟の職員室)で受け取っていた。