第2章入所者の生活 1入所者の部屋について(9)部屋の鍵の使用、部屋に鍵がかかっている時間
- 入所者の部屋は鍵をかけられるようになっていた
- 入所者は自分の部屋の鍵は使用禁止
- 入所者は鍵をピッキングしたり、壊すのは禁止
- 入所者の部屋に鍵がかかっている時間
- 自分の部屋の鍵を壊す男子はいなかった。他の入所者の部屋の鍵を壊す男子もいなかった
- ごくたまに男子の一部が鍵をピッキングしていた
- 男子は学校から帰ってきた時に鍵が閉まっている時は職員(男子棟勤務の職員)に鍵を開けてもらっていた
入所者の部屋は鍵をかけられるようになっていた
入所者の部屋は鍵をかけられるようになっていた。鍵は鍵穴のみのタイプで、鍵がないと内側からも開けられないようになっていた。
なお、入所者の部屋の鍵は入所者に渡されなかった。
入所者の部屋の鍵は生活棟の職員(男子の部屋の鍵は男子棟勤務の職員、女子の部屋の鍵は女子棟勤務の職員)が管理することになっていた。
入所者は自分の部屋の鍵は使用禁止
入所者は自分の部屋の鍵は使用禁止だった。
入所者は鍵をピッキングしたり、壊すのは禁止
入所者は鍵をピッキングしたり、壊すのは禁止だった。
入所者の部屋に鍵がかかっている時間
入所者の部屋は入所者の学校の時間帯の大半は鍵が掛かっていた。
施設内学級の小学校に通う子2人が寝泊まりする部屋はその部屋で寝泊まりする子2人の登校日は午前9時から午後1時30分頃(日曜参観の日は午後0時50分頃)まで鍵がかかっていた。ただし、始業式の日、終業式の日、卒業式の日は鍵がかからなかった。
なお、施設内学級の小学校に通う子2人が寝泊まりする部屋はその部屋で寝泊まりする子の1人が学校が休みの日は鍵がかからなかった。
施設内学級の中学校に通う子2人が寝泊まりする部屋はその部屋で寝泊まりする子2人の登校日は午前9時から午後3時40分頃(日曜参観の日は午後0時50分頃)まで鍵がかかっていた。ただし、始業式の日、終業式の日、卒業式の日は鍵がかからなかった。
なお、施設内学級の中学校では始業式や日曜参観や行事の時を除き、午後3時50分下校だった。なお、行事の時で午後3時50分より下校時刻が早まるのは卒業式の時だけだった。
施設内学級の中学校に通う子1人と地域の学校に通う中学生1人の部屋はその部屋で寝泊まりする子の登校日は午前9時から午後3時40分頃(日曜参観の日は午後0時50分頃)まで鍵がかかっていた。ただし、始業式の日、終業式の日、卒業式の日は鍵がかからなかった。
地域の学校の子のみ寝泊まりする部屋はその部屋で寝泊まりする子の登校日は午前9時から午後3時50分頃まで鍵がかかっていた。その部屋で寝泊まりする子の登校日に午後3時50分より前に鍵を開けてもらう時は下校時間が午後3時50分より早いことを、下校時間が午後3時50分より早い日の前日までに職員に報告する必要があった。その部屋で寝泊まりする子の登校日に午後3時50分より後に鍵を開けてもらう時は下校時間が午後3時50分より遅いことを、下校時間が午後3時50分より遅い日の前日までに職員に報告する必要があった。なお、始業式の日、終業式の日、卒業式の日は鍵がかからなかった。
なお、入所者は学校から帰ってきた時に鍵が閉まっている時は職員(男子は男子棟勤務の職員、女子は女子棟勤務の職員)に鍵を開けてもらう必要があった。
自分の部屋の鍵を壊す男子はいなかった。他の入所者の部屋の鍵を壊す男子もいなかった
自分の部屋の鍵を壊す男子はいなかった。他の入所者の部屋の鍵を壊す男子もいなかった。
ごくたまに男子の一部が鍵をピッキングしていた
ごくたまに男子の一部が鍵をピッキングしていた(学校の時間帯は除く)。ピッキングして鍵を閉めたり開けたりしていた。
男子は学校から帰ってきた時に鍵が閉まっている時は職員(男子棟勤務の職員)に鍵を開けてもらっていた
男子は学校から帰ってきた時に鍵が閉まっている時は職員(男子棟勤務の職員)に鍵を開けてもらっていた。