元入所者男性が書く児童心理治療施設のすべて

児童心理治療施設の元入所者男性が、2002年4月~2006年3月まで入所していた児童心理治療施設のことを書いていく。

第2章入所者の生活 1入所者の部屋について(1)部屋割り

小中学生や女子高生は2人部屋、男子高校生は個室(空いていない時は2人部屋)

 入所者の部屋割りは小中学生や女子高生は2人部屋、男子高校生は個室(空いていない時は2人部屋)となっていた。
 小中学生や女子高生は2人部屋を2人で使うことになっていて、男子高校生は個室を1人で使うことになっていた(男子高校生は個室が空いていない時は2人部屋を2人で使うことになっていた)。

入所者は小学生と中学生は別の部屋。小学生と高校生、中学生と高校生も必ず別の部屋となっていた

 入所者は小学生と中学生は必ず別の部屋となっていた(同部屋にはならない)。小学生と高校生、中学生と高校生も必ず別の部屋となっていた(同部屋にはならない)。

職員(男子の部屋割りは男子棟勤務の職員、女子の部屋割りは女子棟勤務の職員)が職員会議で決めていた

 入所者の部屋割りは職員(男子の部屋割りは男子棟勤務の職員、女子の部屋割りは女子棟勤務の職員)が職員会議で決めていた。
 職員は入所者の部屋を2人部屋にする時はできるだけ歳が近く性格も近い子同士が同じ部屋になるようにしていた。

たまに高校生男子の一部(個室の子)が部屋が狭いことに不満を言っていた

 たまに高校生男子の一部(個室の子)が部屋が狭いことに不満を言っていた。

男子棟では2人部屋は歳の近い子同士が同じ部屋になることが多かった。同学年同士か1学年差同士(小5と小6、中1と中2など)が同じ屋になることがほとんどだった

 男子棟では2人部屋は歳の近い子同士が同じ部屋になることが多かった。同学年同士か1学年差同士(小5と小6、中1と中2など)が同じ部屋になることがほとんどだった。

男子棟では2人部屋は性格の近い子同士が同じ部屋になることが多かった

 男子棟では2人部屋は歳の近い子同士が同じ部屋になることが多かった。同学年同士か1学年差同士(小5と小6、中1と中2など)が同じ部屋になることがほとんどだった。

性格の合わない男子同士が同じ2人部屋になることもたまにあった

 性格の合わない男子同士が同じ2人部屋になることもたまにあった。
 そういう部屋はトラブルが多かった。

関連記事へのリンク

第1章施設の設備 3生活棟(2)入所者の部屋
https://jidoushinrichiryoushisetsusubete.hatenablog.com/entry/2023/05/09/202939

第2章入所者の生活 1入所者の部屋について(2)部屋替え
https://jidoushinrichiryoushisetsusubete.hatenablog.com/entry/2023/05/09/202321