元入所者男性が書く児童心理治療施設のすべて

児童心理治療施設の元入所者男性が、2002年4月~2006年3月まで入所していた児童心理治療施設のことを書いていく。

第2章入所者の生活 26その他(93)水分補給

入所者は学校の時間帯を除き、自由。生活棟(男子棟と女子棟)に麦茶が置かれていていつでも水分補給ができた

 入所者は水分補給は学校の時間帯を除き、自由だった。男子棟・女子棟の各リビングにある細長い机の上に麦茶(やかんかプラスチック容器(冷水筒)に入ってる)が置かれているので、いつでも水分補給ができた。共用棟の食堂の近くにある給茶機も利用できた。


 ただし、入所者は給茶機は午後7時~午前6時30分までの間は利用できなかった。

入所者は生活棟の麦茶(男子は男子棟の麦茶、女子は女子棟の麦茶)を飲む時は紙コップ(麦茶と一緒に置かれていた)を使うことになっていた

 入所者は生活棟の麦茶(男子は男子棟の麦茶、女子は女子棟の麦茶)を飲む時は紙コップ(麦茶と一緒に置かれていた)を使うことになっていた。私物のコップを使ってもよかった。紙コップが無い時は職員(男子は男子棟勤務の職員、女子は女子棟勤務の職員)に言えば補充してもらえた。

麦茶がなくなった時について

 男子棟のリビングに置いてある麦茶がなくなった時は男子棟勤務の職員が男子棟の職員室の冷蔵庫にある予備の麦茶(やかんかプラスチック容器(冷水筒)に入ってる)を男子棟のリビングにある細長い机の上に置いていた。


 予備の麦茶もなくなった時は水道水を飲むことになっていた。


 女子棟のリビングに置いてある麦茶がなくなった時は女子棟勤務の職員が女子棟の職員室の冷蔵庫にある予備の麦茶(やかんかプラスチック容器(冷水筒)に入ってる)を女子棟のリビングにある細長い机の上に置いていた。
 予備の麦茶もなくなった時は水道水を飲むことになっていた。

自分の部屋や生活棟のリビング(男子は男子棟のリビング、女子は女子棟のリビング)や生活棟のゲーム室(男子は男子棟のゲーム室、女子は女子棟のゲーム室)での私物のコップの使用について

 入所者は学校の時間帯を除き、私物のコップ(紙コップ含む)を給茶機、自分の部屋や生活棟のリビング(男子は男子棟のリビング、女子は女子棟のリビング)や生活棟のゲーム室(男子は男子棟のゲーム室、女子は女子棟のゲーム室)で使えた。


 ただし、入所者は朝食中、入所者が朝の掃除をする時間(土日祝日のみ。午前9時~午前9時15分)、宿題タイム(宿題をする時間。長期休暇中のみ。午前10時~午前11時。ただし、8月11日~8月17日と12月28日~1月4日は宿題タイムは無し)は私物のコップ(紙コップ含む)を使えなかった。なお、午前0時~午前8時は自分の部屋や生活棟のリビング(男子は男子棟のリビング、女子は女子棟のリビング)で私物のコップ(紙コップ含む)を使えた。
 入所者は昼食中、夕方の掃除の時間(午後5時30分~午後5時45分)、夕食中、入浴中も私物のコップ(紙コップ含む)を使えなかった。家庭教師の指導を受けている時間、臨床心理士の職員と面談をしている時間、担当の職員と面談をしている時間も私物のコップ(紙コップ含む)を使えなかった。なお、消灯時刻後~午前0時は自分の部屋や生活棟のリビング(男子は男子棟のリビング、女子は女子棟のリビング)で私物のコップ(紙コップ含む)を使えた。
 なお、入所者は給茶機では午後7時~午前6時30分の間も私物のコップ(紙コップ含む)を使えなかった。

入所者は生活棟の麦茶(男子は男子棟の麦茶、女子は女子棟の麦茶)を飲む時は紙コップ(麦茶と一緒に置かれていた)を使っていた

 入所者は生活棟の麦茶(男子は男子棟の麦茶、女子は女子棟の麦茶)を飲む時は紙コップ(麦茶と一緒に置かれていた)を使っていた。 

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第1章施設の設備 5その他(2)給茶機
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