第2章入所者の生活 26その他(6)小遣い
- 入所者は毎月1日に支給された
- 額は小学生が月1000円、中学生が月1500円、高校生が月5000円
- 施設に在籍していれば必ず支給されることになっていて、支給日に帰省していても支給された
- 小遣いの前借り
- 男子で小遣いの額に不満を言う子はほとんどいなかった
- たまに男子の一部が小遣いの前借りをしていた
- 関連記事へのリンク
入所者は毎月1日に支給された
入所者は毎月1日に小遣いが支給された。
額は小学生が月1000円、中学生が月1500円、高校生が月5000円
小遣いの額は小学生が月1000円、中学生が月1500円、高校生が月5000円だった。
施設に在籍していれば必ず支給されることになっていて、支給日に帰省していても支給された
入所者は小遣いは施設に在籍していれば必ず支給されることになっていて、支給日に帰省していても支給された。一時保護所で謹慎している時も小遣いを支給された。ただし、施設ができて最初の年(2002年)は学習机の縦長の蛍光灯でチャンバラした子のみ縦長の蛍光灯でチャンバラした日の翌月の小遣いがゼロになっていた。
小遣いの前借り
入所者は300円ぐらいまで小遣いの前借りができた(前借りした分は翌月の小遣いから引かれる)。
男子で小遣いの額に不満を言う子はほとんどいなかった
男子で小遣いの額に不満を言う子はほとんどいなかった。
ほとんどの男子は帰省の時か保護者との外出の時か保護者との面会の時に保護者や親族からお金をもらっていて、施設の小遣いが少なくても不満はなかった。
たまに一部小学生男子が不満を言うぐらいだった。
たまに男子の一部が小遣いの前借りをしていた
たまに男子の一部が小遣いの前借りをしていた。
男子で小遣いを前借りする子はほぼ全員金銭管理が苦手そうな子だった。
なお、男子で小遣いの前借りをする子は特定の男子に限られていた。
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第2章入所者の生活 18入所者と家族の交流(2)面会
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