元入所者男性が書く児童心理治療施設のすべて

児童心理治療施設の元入所者男性が、2002年4月~2006年3月まで入所していた児童心理治療施設のことを書いていく。

第2章入所者の生活 3食事(13)熱(37.5度以上)がある時の食事

入所者は熱がある時(37.5度以上の時)は食事はおかゆにしてもらうこともできた

 入所者は熱がある時(37.5度以上の時)は食事をおかゆにしてもらうこともできた。 
    入所者に熱がある(37.5度以上ある)ことを職員(男子は男子棟勤務の職員、女子は女子棟勤務の職員)が知ると、食事をおかゆにするかどうか職員(男子は男子棟勤務の職員、女子は女子棟勤務の職員)が入所者に聞くので、その時におかゆにすると入所者が言えばおかゆにしてもらえた)。

   

 ただし、入所者は食事をおかゆにした時は食事はおかゆだけになった(量は職員に言えば調整してもらえた)。

入所者は熱が37.5度から38度の時はほとんどの場合、食事をおかゆにしなかった

 入所者は熱が37.5度から38度の時はほとんどの場合、食事をおかゆにしなかった。

入所者は熱が38度以上の時は食事をおかゆにすることが多かった

 入所者は熱が38度以上の時は食事をおかゆにすることが多かった。